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タルマーリー ワークショップ vol.1

所:タルマーリー(因美線「那岐」駅下車 徒歩約7分)

内容:タルマーリー周辺の草木を自分で採取して煮出したナチュラルな染料で、オーガニックコットンの吾妻袋を染めてみましょう! 

定員:20名
参加費:¥5,000

※バッグ1袋の草木染WS代、パンランチセット、ドリンク、お土産パン付きでこの価格は、とってもお得でーす☆彡

※ランチはイベント時間内にお召し上がりいただきます。

​※お申し込みはボタンから、6月20日(火)締め切りです。

季節の草木で染めるワークショップ
「パンバッグを染めよう」

講師:ソメヤスズキ 鈴木菜々子

2017年6月26日(月)​11~14時

使い道いろいろな「吾妻袋」

 

​ソメヤスズキの定番オーガニックコットンの「吾妻袋」を、タルマーリー周辺の季節の植物を使って染めるワークショップです。手ぬぐいなどの長方形の一枚布から作られる昔ながらの「吾妻袋」は、手軽に使える風呂敷のような万能さで、包むモノを選びません。小物をまとめてバッグインバッグとして、着替えを入れて温泉や銭湯へ、旅行の荷造りに、小さく畳んでサブバッグとして、などなど使い道はいろいろ。もちろんお買い物に行く時も大活躍。私自身もタルマーリーでパンを買う時には大きな吾妻袋を持って出掛けます。ガシガシ入れてパッと結ぶだけ、バゲットなどの大きなパンがのぞいているのも可愛いです。

タイムスケジュール


11:00〜12:00 タルマーリーの周辺で、染料となる植物を採集。
12:00〜13:00 みんなで集めた植物を鍋で煮出し始めます。その間に、タルマーリーのパンランチを召し上がっていただきます。
13:00〜14:00 煮出した染液で染めてきます。絞り染めでオリジナルの模様をつけることもできます。

植物を採るところから始めます

 

今回は、自然豊かな土地だからこそ可能な、植物の採集から始める染めのワークショップ。タルマーリー周辺の草木を使って、世界にひとつのオリジナルパンバッグを作ります。

※ワークショップで使用する植物は写真と異なります。当日のお天気や草木の成長具合によって調整しますが、タルマーリー周辺の植物を使用する予定です。

鈴木菜々子 プロフィール

 

植物から染める色の魅力を伝えるため、草木の色を使った布製品の企画・制作・販売をする「ソメヤスズキ」として活動。デザイナーや職人、企業との商品開発やプロジェクトの企画、全国での展示販売会や染色ワークショップなどを開催。
武蔵野美術大学でテキスタイルを専攻し、染織を学ぶ。在学中に長男を出産したことで食や暮らし方への意識が変わり、自身の作品制作に植物染料を用いるようになる。

次男の誕生と東日本大震災をきっかけに、27年間暮らした東京を離れ岡山県北に拠点を移し、染色のためのアトリエをつくり現在に至る。
ソメヤスズキとして活動をしながら、草木の色を使ったアート作品の制作、展示を行っている。染料となる植物の栽培や採集、井戸水や間伐材の利用など、土地や環境を活かしたものづくりを目指し、日々模索中。
「森で染める人」として『森ではたらく!27人の27の仕事』(学芸出版社)へ寄稿。『京都岡崎蔦谷書店』『梅田蔦谷書店』にてソメヤスズキ吾妻袋販売中。

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