タルマーリー トークイベント vol.5
元パンクロッカーが
田舎に暮らしてみて、
今どうなのよ?!
中村明珍×渡邉格トーク
2018年8月26日(日)14時半~16時半
場所:タルマーリー隣り、旧那岐小学校(因美線「那岐」駅下車 徒歩約7分)
内容:銀杏BOYZ元ギタリストの中村明珍さんと渡邉格の熱いパンクトーク を、野生の菌によるロックなパン&ビールと共にどうぞ!
定員:50名
参加費:2,900円
※タルマーリー自家製サンドイッチ&野生酵母ビール付き!
※お食事はタルマーリーカフェにて、トーク前にお済ませ下さい。
※お車のお客様にはソフトドリンクをご提供します。
参加費は8月21日までにお振込下さい。振込先は自動返信メールでお知らせします。ご入金をもって正式なお申込みとなります。
◆キャンセル規定
3日~1日前 参加料金の80%
当日、無連絡 参加料金の100%
周防大島と智頭、パンクな田舎暮らし
銀杏BOYZの元ギタリスト、チン中村こと中村明珍さんは、現在、山口県・周防大島に移住。農家と僧侶を兼務、温暖で穏やかな気候の瀬戸内で、梅や野菜などを自然栽培されています。
明珍さんもタルマーリーオーナーの渡邉格も、一見穏やかで優しい佇まいではありますが、二人とも元パンクロッカー。実はパンクの熱ーい血が体中にみなぎっているんです…。友人であるふたりのトークが展開するにつれ、きっとその熱い部分が次々と炸裂していくこと間違いなし!夏休み最後に、あなたのパンク魂も全開にしちゃって下さい♡
中村明珍さんからのメッセージ
東京・杉並から山口・周防大島に移り住んで6年目となります。流れに身をまかせていたら、今の暮らしに辿り着きました。
そして、ここ瀬戸内から顔を上げると、はるか鳥取の方でかつてない場所を切り拓いている方たちがいつも見えてきます。
渡邉格さんの物腰のやわらかさと厳格なものづくり、「取れるかな?」とキャッチしようとしてみては手がビリビリ。そう、この感じは、「あの感じ」。
食、発酵、音楽、仏教、経済、生活・・・どこからいってもど真ん中です。
可聴域ぎりぎりいっぱい、もしくはちょっとはみ出しているかもしれない、最高の周波数をよかったら一緒に浴びましょう。みなさんとお会いできるのをたのしみにしています!
渡邉格からのメッセージ
パンク野郎→僧侶・農家=中村明珍
パンク野郎→発酵職人 =渡邉格
この男二人で、存在同士が支え合って存在する自然界の、あるがままの世界観を、あるがままにしゃべり散らかしたい。
私は10代でパンクに出会い、「生涯、パンクロッカーとして生きていくぜ!」と望んでいたが、20代前半で挫折…。その後30代でパン職人に転身。しかし40代後半に入った今でも、魂はパンクロック、心臓は8ビートを刻んでいる。
現在は、自家採取した糀菌で醸した日本酒や、野生酵母で醸したビールを使ってパンを発酵させている。その裏舞台で私は、醸造業界では「絶対禁止」とされていることを敢えてやってみたりしている。例えば、納豆を食べてから米糀を仕込んだり、ビール工房で乳酸菌を育てたり…。
とにかく私の基本スタンスは「業界の常識」を疑うことだ。こんな風に今でも、パンク魂を前面に出す職人人生を歩いている。そして、このような天邪鬼なモノ作りを続けているうちに、「菌の世界には、良いも悪いもない」という事がわかってきた。
悪とは何か?パンク野郎に悪い奴はいるのか?善悪の区別こそが、更なる対立や問題を生み出していないか?
食、発酵、音楽、仏教、経済、生活…。すべてに通底するモノの捉え方として「全体をあるがままに把握する」ということを提案したいのである。(photo by Haruka Tonegawa)
中村明珍 プロフィール
ロックバンド銀杏BOYZの元ギタリスト・チン中村。周防大島に移住後、「中村農園」で果樹を中心とした自然栽培に取り組みながら、僧侶として暮らす。農産物の販売とライブイベントなどの企画を行う「寄り道バザール」を運営。妻と娘(9歳)と息子(2歳)の4人家族。
周防大島 中村農園
タルマーリー周辺の宿泊場所
残念ながら、タルマーリーから徒歩圏内に宿泊できるところはありません…。車や汽車などでアクセスしやすい宿泊場所は、下記のとおりです。
◆智頭町内の宿
・その他、智頭町観光協会のサイトをチェックして下さい。
◆岡山県西粟倉村の宿(タルマーリーから車で約30分、汽車で約40分)
◆鳥取駅周辺の宿(タルマーリーから車で約45分、汽車で約1時間半)
じゃらんなどで検索してみてください。